こどもの「ほっといて」は本音なの?親はどう対処したらいい?

※このサイトではグーグル広告のポリシーにあるように、自閉症スペクトラムや発達障害などのメンタルヘルス的なことは扱いません。すべて一般論として記事を作成しています。 ※反発を感じられたり、怒りを感じられる人もいると思います。そんな場合は、「そんな話もあるんだろうか」ぐらいに受け止めてください。 ブログ村から来られた方々へ。下書き段階の未完成記事がPIN送信されている場合がありますのでお気を付けくださいませ。 Contents1 なんとなく無気力なこどもに様子を聞いたら「ほっといて」と突っぱねられた2 子供が言う「ほっといて」の真意と本音3 こどもは思春期の内的変化と環境の変化に必死に耐えている4 「等身大の自分を受け入れる」ことは親の姿勢から学べる5 まとめ なんとなく無気力なこどもに様子を聞いたら「ほっといて」と突っぱねられた こどもの様子がおかしいと、親はすぐ気づきます。 〇食欲が減って元気が無い 〇笑顔が少ない 〇部屋にこもりがちになり、学校を休みがちになった 明らかなこどもの異変に、親は戸惑ってしまい、こどもにいろいろ質問しても「別に」「ほっといて」と言われてしまう。 親としては、学校で何かあったのではないか、いじめ?勉強の悩み? そして、親が手をこまねいているうちに、こどもが不登校に突入する、というケースも多いです。 子供が言う「ほっといて」の真意と本音 いきなり結論から言います。 こどもが言う「ほっといて!」はまさしく本音であり、親に対する激しい失望と苛立ちの表れです。 〇どうせどんなに説明したって親には絶対わからないし、説明するだけ無駄 〇わかったふうに説教されたらたまったもんじゃない 〇自分だってよくわかってないんだから親にわかるわけないやろVOKE! 言葉にするとこんな感じです。 特に三番目の下線を引いた部分が最も重要です。 彼らは自分でもよくわかってないのです。お勉強でもそうですが、何がわからないのかもわかっていないと手の付けようがありません。 親のふがいなさに失望し、世間に失望し、学校やお友達に失望し、誰よりも自分自身に失望しています。 そういうときに、何の助けにもならない親がいちいち話をさせようとしたり、話した挙句したり顔でいろいろ言ってきたりすると怒りも倍増します。 そんなことが二度三度あると、こどもはドアをぴしゃっと閉めるようにして自分の世界に閉じこもるようになります。 中学生になっていきなり体が成熟に向かうとき、わけのわからない衝動に脅かされ、自分の心が自分のもので無くなっていくような不安の上に学校での目まぐるしい変動についていけなくなっている この大変動のダブルパンチで、こどもは程度の差こそあれ不安定になっていきます。 こどもは思春期の内的変化と環境の変化に必死に耐えている タイトルの通り、こどもは、表には表れていない内的変化と、学校などの外的変化に必死で耐えています。 そして、ものすごく非情なように聞こえるかも知れませんが、そこを乗り越えるのに親が手助けできることはほとんどありません。 大人になる前段階として、自分の性別を受け入れ、自分の容姿を受け入れ、ある程度の能力を受け入れていくこと、受け入れた上で家族以外の存在の承認を得る、という課題をクリアしていかなければならない、その作業の大変さにこどもは恐れおののいています。 女子ならば自分の容姿がどの程度のものかわかって受け入れることが辛いかも知れない。 男子ならば容姿もそうですが、人気者になれるかどうか、面白いことが言えるかどうかなど、クラスの中でのカーストを受け入れるのが辛いかも知れない。 これから生きていくのに、そういう課題をクリアしなければならない、というあまりにもムリゲーなことに対して、こどもは絶望した挙句、 学校に行かない、家族とも話さない、部屋から出ない、という引きこもり状態へと突入していきます。 彼らは、自分自身を受け入れるというものすごく単純でかつ過酷なミッションを前にして、心から逃げ出したい、休憩したい、急がせないで、と願っている可能性が高いです。 大人になると、自分はこんなもんや、底辺でも収入少なくても生きていけるからいっか的に割り切るのに慣れている(ある意味割り切らないと生きていけない)から忘れてしまっています。 ところが、今まで万能感を抱いていたこどもがいきなり「自分を受け入れろー!」と社会から迫られる恐怖は、見知らぬ人と結婚させられる並みにしんどいことである、と想像を巡らせてみましょう。 「等身大の自分を受け入れる」ことは親の姿勢から学べる 残念ながら、こどもが自分の性的衝動や自分自身の要素をすべて受け入れるということは、こどもが自分でこなしていくしかありません。 親ができることは、 「このようにして自分を受け入れるのよ」という姿勢を見せておくことだけです。 自分を受け入れる、というのは、家族を受け入れることであり、自分の弱さを受け入れることでもあり、自分の本音を受け入れることです。 どちらかというと、ネガティブなことを受け入れるのが難しい。 配偶者に対する不満、自分の能力に対する不満、自分の弱さ、だらしなさ、人に言えないような恥部のようなもの、そういうものをしっかり自分で受け止めていく、そのような心の姿勢を親が実践しましょう。 親が一番取ってはいけない行動は、 自分の言動と本音が乖離すること です。 親が自分自身を受け入れられていないと、こどもも自分自身を受け入れられなくなります。 容姿の優劣、能力の差、異性へのアピールの差、このような自分の要素を受け入れつつ自分の居場所を見つけていくこと、人生はこれの連続ですから。 ちなみに、社会に出たほうが、学校の中で自分を受け入れるよりも楽です。 … Continue reading こどもの「ほっといて」は本音なの?親はどう対処したらいい?