不登校や子育てでもっとこどもと話がしたいとき読む記事

こんにちは!親塾へようこそ。ここでは、不登校についての知識を増やし、「なるほどなあ」と思ってもらえる情報を(ほぼ)毎日お送りしています。

今回は不登校やこどもともっと話がしたい、会話したいときに読む記事です。いまのところ、ネット上には見当たらない解決法ですのでぜひ参考にしてください。

こどもは一年前ぐらいから学校に行き渋るようになり、ここ三か月ぐらい完全不登校です。

最近、こどものことが理解できなくなりました・・・何を言っても「別に」「どうでもいい」とばかり言われて・・・壁に向かって物を言っているようで空しくなります。こどものことを理解しようとすればするほど、壁を感じてしまいます。もっとこどもと話がしたい!と切実に感じています

以下のポイントをチェックしてみてください。りゅうかさん自身がの言葉がこどもに届いていない可能性大です。

※このサイトではグーグル広告のポリシーにあるように、自閉症スペクトラムや発達障害などのメンタルヘルス的なことは扱いません。すべて一般論として記事を作成しています。

※反発を感じられたり、怒りを感じられる人もいると思います。そんな場合は、「そんな話もあるんだろうか」ぐらいに受け止めてください。

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こちらの記事では、「良いお母さんは危ない」ということを社会学的チックに開設した記事です。当サイトの一番の人気記事です。

「こどもと話ができない親」はこんな言葉がけをしている

ものすごく具体的なアドバイズをします。いきなり結論です。

一般的に、こどもと会話できない親は、常に「主語を自分でないものに置く傾向」があります。逆に、言葉の中に「わたしは~と思う」などの自分が主語になっていると、会話がはずみます。

会話が弾まない例はこんな感じ。

・こどもが学校に行き渋っているときの会話

「どうしてあなたは学校に行かないの?(あなたが)友達ともめたの?(あなたが)先生に嫌がらせされた?」

・こどもが勉強しないことに対して言う小言

「もっと勉強しておかないとあなたが将来困るのよ」

○○ちゃんは一日三時間勉強しているんだって!」

先生が心配していたよ」

・極めつけは「あなたは何を考えているの?そんなことで社会は許してくれないよ」という疑問を投げかけます。

もうおわかりだと思います。

傾向として、不登校や問題を抱える親とこどもの会話で、親からの問いかけはすべて「自分以外の誰か」です。

ここで少し比喩的な表現をします。

主語が自分でない言葉を人に投げかけても、人の心にはまず届きません。

人間にとって、自分以外のものを主語に置く言葉はすべて、「幽霊の言葉」であり、「何かに憑依された実体のない言葉」になり、「呪いをかける言葉」になってしまいます。

人間の言葉というのは、主語を自分において初めて生きた言葉になり、人の心に響く言葉になります。

一方で、自分以外を主語に置く言葉は、いくら言っても生きた言葉にはならず、幽霊のような実体のない言葉、空虚な言葉になります。

そんな言葉を日常的に発しているとその人の言葉は他の人に届かなくなってしまいます。

幽霊語・・・わたしそういえば、主語はいつも自分でなく他人やほかの人になっていたかも・・・「○○ちゃんが心配してたよ」とか、慰めで言っているつもりだったのに、それもいけないんですか?

〇〇ちゃんが実際に家に来て「わたしはりゅうかさんが心配です」と言うのならいいですけど、そうでない場合、よほどの信頼関係が無いと「幽霊語」になってしまいます。

わたしが一生懸命声掛けしていたのは、こどもには全然響いていなかったかも・・・幽霊語だったんですね。

こちらはこどもが急に元気が無くなり「ほっといて!」と言うようになったときの本音と対処法を紹介しています。

こどもと会話するときは常に主語を「自分」にすると会話が弾む

わたしはあなたが心配です」

わたしはあなたの力になりたいし、わたしはあなたをいつだって応援している」

と主語を自分に置くことで、言葉は生命を宿します。主語が自分であって初めて、言葉は生きたまま相手に届きます。

たとえ同じ意味あいでも、

「なんであなたは学校に行かないの?どうしたいの?どうするつもりなの?」

みんなが心配してくれているよ」「あなたはどうしてほしいの?」

と言われると、こどもは心を閉ざしてしまいます。

主語の無い幽霊語は、こどもに責任を丸投げしてくる圧迫語として、こどもを追い詰めていくのです。

今から一週間でも、こどもと会話をするときは必ず自分を主語においてください。

「今日は(あなたは)学校に行くの?どうして行かないの?おなかが痛いから?」ではなく、

「お母さんは学校に行って欲しいとも思っているけど、あなたのことも心配してるよ」と言い換えてください。

ゲームばかりしていてイライラするとき、

「(あなたは)いつまでゲームをしているつもりなの!?」ではなく、

「(わたしは)いつまでもゲームをして欲しくない。一緒にテレビを見ない?」と言い換えてください。

「学校に行かなくて、あなたはこれからどうするつもりなの?」ではなく、

「わたしはあなたが学校に行かなくて心配してます。わたしはあなたに社会と繋がりを持ってほしいと願っています」

と言い換えてください。

言葉を発するときだけでなく、自分の心の中の言葉も、主語をすべて自分に置き換えてみましょう。

もしかしたら、今まで自分がいかに「幽霊語」を日常的に発していてこどもを追い詰めていたか、気付くかも知れません。

自分を主語に置いた生きた言葉でこどもと会話しましょう。そうすると、だんだん心が通い合い、ようやく会話が成立してきます。

言葉の中に「自分自身」がいることで初めて、会話のキャッチボールが成り立つようになるのです。

主語が他人になっている言葉は、空しいです。責任を丸投げされるような幽霊語には、「別に」とか「ほっといて」「どうでもいい」としか返しようがないのかも知れません。

・・・ひょっとしてこどもにかける言葉はすべて「幽霊語」だったかも知れない・・・

こちらは、「理由がわからない不登校を親だけで解決する方法」を記しています。今回の「幽霊語」や「憑依」も関連してきますので、参考にしてください。

コラム・通り魔事件などでの被告の一般的な言葉

世間が悪いから復讐した

こうなったのは親のせいだ

社会が理解が無い

など、彼らの自供は、主語がすべて自分以外の他人や社会であることに注目してみましょう。

彼らは、犯行に及ぶ前からずっと「主語の無い世界」に生きていて、幽霊語だけが自分の世界観を表す手段だったのかも知れません。

そして、幽霊語を日常的に使うことによって、彼らは自分ではないものに常時憑依されていたとも言えます。

もしかしたら、彼らの親が彼らを育てるときに常に、「おまえは頭が悪い」「おまえはろくでなしだ」「おまえは社会のお荷物だ」というような幽霊語の呪いをかけ続けていた可能性もあります。

仮に、「おまえは頭がいい」「おまえは素晴らしい子だ」という良い意味の言葉がけだったのしても、それも幽霊語の一種です。

なぜなら、主語を自分に置かない言葉は不安定な呪いとなって、親への歪んだ依存や子離れできない関係を助長することもあるからです。

まとめ

〇親がこどもへの声掛けをするとき、いつも「自分では無いもの」を主語に置いているかどうかをチェックする

〇心の中の言葉も、こどもへの声掛けもすべて、「わたし」を主語にして、生きた言葉のままお相手に届けるようにする

これだけで、不登校や子育て、人間関係は劇的に変化する可能性があります。

心が通い、会話が弾むようになるのです。

一方で、

「〇〇がこう言ってたよ」「そんなんじゃ社会が許さない」「あなたはどうするつもり?それでいいと思っているの?」などと、主語を自分におかず常に逃げ道を作りつつ、幽霊語を連発していると、会話が空虚になります。

そして、やがて自分でないものが自分の思考を乗っ取って幅を利かせるようになる(つまり自分以外のものに憑依される)可能性があります。

こういう言葉の使い方も、こどもは親を見て学んでいるし、全身で親の考えを吸収しています。

皆さんに少しでもお役に立つ情報が提供できるよう定期的に更新していきます。

ここに書いている記事は、すべて管理人が確信を持っていることです。もしよかったらご意見ご感想をお寄せください。

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