思春期にこどもが急に変わってしまった!と変化に戸惑っている親が読む記事

※このサイトではグーグル広告のポリシーにあるように、自閉症スペクトラムや発達障害などのメンタルヘルス的なことは扱いません。すべて一般論として記事を作成しています。 ※反発を感じられたり、怒りを感じられる人もいると思います。そんな場合は、「そんな話もあるんだろうか」ぐらいに受け止めてください。 ブログ村から来られた方々へ。下書き段階の未完成記事がPIN送信されている場合がありますのでお気を付けくださいませ。 Contents1 人は12歳で精神的に生まれ変わる2 今までと同じではいられない3 男子は性衝動、女子はマウンティング4 まとめ 人は12歳で精神的に生まれ変わる いきなり結論です。12歳以前のこどもと、12歳以後のこどもは別人です。 どういうことかというと、心がそっくり入れ替わっている、生まれ変わっている、一度死んでまた再生している、といった感じです。 これは、日本の心理学の草分け的存在、河合隼雄氏が著書の中で述べていたもので、ある人がこう言ったことを引用されていました。 「僕は12歳でこどもとしての人格を完全に完成させた。あとは死ぬしかない」 人間は実際、大人になるために一度こどもの人格を捨てて、新しい大人の人格を手に入れなければならないのです。 大人は忘れていますが、12歳~15歳辺りで自分の心は何か得体の知れない闇のようなものがセットで息づいていることに気づきます。 性的衝動だったり、人の心の怖さだったり、崇めて信頼していた親が実は全くつまらない人間であることに気づいたり(実際につまらないのではなく、つまり「平凡である」ということ)、 自分と同じように、周囲の友達もみんなこの闇を持っていていつ牙を剥くかわからない怖さに気づきます。 そのような怖さはすべて、「自分もその闇を抱えていること」に気づくことから始まります。 そんなことで、朗らかで無邪気なこどものままではいられなくなるのです。 ▼親がこどもの人生を乗っ取るとき・・・ 今までと同じではいられない こどもにとって一番辛いのはこれです。 今までと同じでいることを、周囲が許さず、自分の体も許してくれないのです。 ものすごい変化を経ているのに、周囲も体も待ってくれない。 こうなると、今までと全然変わらない母親の小言がうざったくて仕方なくなります。 特に注意すべきことは 子供時代朗らかであったこどもほど、大きなギャップを感じる という点かも知れません。 人間は、腹黒いです。 人間は、性的などろどろしたエネルギーをいつでも内側に溜め込んでいます。 人間は本音と言葉が大きく違うことがよくあります。 人間は信用できません。 こういう事実を目の当たりにして、彼らは社会に対して、大人に対して、仲間や自分自身に対してかなり攻撃的になっています。 大人はそういうことに慣れてしまって「そんなもんや」と受け入れますが、子供時代純粋であったらそれだけ、受け入れるのに苦しむ場合があります。 男子は性衝動、女子はマウンティング 男子は性衝動、女子は同性同士のマウンティング、これは、生涯に渡ってずっと悩まされることになります。 女子は十代に入るころから、男子は中学二年生のころから、この二つの要素に心を食い破られるほど振り回されます。 中学二年生以降、結婚して落ち着くまではずっとこれらに振り回され、子供時代12年間培って完成させた「こどもの人格」を自分の手で粉々に砕かなければついていけない状況に、こどもたちは置かれています。 結婚してこどもを儲けたわたしたちはすでにこれらに過度に振り回されないのは、 性衝動とマウンティングの結果としてパートナーを獲得して子孫を残した という余裕があるからであって、思春期のこどもには余裕はまったくありません。 男子の性衝動の抑圧の辛さは女子にはわからないし、女子の激しいマウントの取り合いのしんどさは男子にはわかりません。 しかも彼らは、それらを始終刺激され続ける「学校」という密室空間に入れられているのです。 そこから一定数のこどもが脱走するのも、無理からぬことかも知れません。 まとめ 〇人は12歳で強制的に「完成したこどもの人格」を捨て去ることを強要される 〇今までのままではいられないように周囲も体も追い立ててくる 〇男子は性衝動、女子はマウンティングで神経をすり減らす生活が始まる 大人は忘れていますが、こういう時期が必ずあったはずですし、かなりしんどかったはずです。 忘れているのは、結婚してこどもを持ったことである意味「性衝動・マウンティングの目的」を果たしたからです。 こどもは今その苦しみを背負い始める時期です。 大人は見守るしかありませんが。 にほんブログ村