不登校は「親の育て方のせい」なのか知りたい人が読む記事

こんにちは!親塾へようこそ。ここでは、不登校についての知識を増やし、「なるほどなあ」と思ってもらえる情報を(ほぼ)毎日お送りしています。

今回は、例えばよく聞かれる「不登校は親の育て方は関係ない」といった論調の落とし穴についてお伝えします。

たとえば、「親の育て方のせいではない」という感じの解説がよく聞かれますし、そのほうがちょっとほっとするんですが、どうしてそれが「落とし穴」になるのでしょうか?

実際のところ「親の育て方のせい」であるほうが、親が育て方や考え方、接し方を変えれば解決するので、そちらのほうが実は対処しやすいのです。
これを「国のせい」「教育制度のせい」というふうに持っていくと、「国が変わらないとこのままどうしようもない」というような無力感に陥ってしまいます。
不登校が100%親の育て方のせいではないにしても、「こう変えれば効果がある」と言われたほうが実はほっとするのではないでしょうか?

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不登校問題は、親の子育ての仕方が悪かったせい?

いきなり結論です。これは不登校に関することだけでなく、人生全般、生き方全般に言えることです。

もし、問題の原因が自分より外にあるなら、自分ができることは何もありません。

ただひたすら外的条件が変わること祈るしかない状態に置かれてしまいます。

一方で、「これはあなたのせいです」と言われたほうが、自分で改善することができる、改善しさえすれば問題は解決できる、という希望が持てます。

不登校は子育てのやり方のせいもあります。

そして、そう覚悟を決めたほうが、「じゃあ、子育てのやり方を改善すれば、不登校も解決しやすくなるんでは?」というふうに捉えてください。

これを、「社会のせい」「教育制度のせい」「国のせい」と責任を外に持って行ってしまうと、自分を純粋な被害者の立場に置いてしまうことになります。

自分が純粋な被害者になる、ということは、自分では改善できない、自分は無力だ、自分は何もできない、と自分自身で宣言することになってしまいます。

ですから、「不登校は自分の子育てのせいだ」つまり「子育てのやり方さえ変えれば未来は変わる」という風に思ってください。

この辺りは、他のネットなどでの情報とは真逆の発想になりますが、何でも「自分のせい」と思ったほうが実は解決が近づくのです。自分のせいならば自分が変われば事態が変わりますが、人のせいなら人が変わるのをただ待つ無力な立場になってしまいます。

でも、「母親のせいだ」的に言われると落ち込みますし、これ以上も頑張れない、と思ってしまいます・・・

もちろん、100%親のせいではありません。たまたまそういう役割をこどもが背負ってしまっただけのこともあります。
しかし、自分のせいにしたほうが解決方法が見つけやすいのも確かです。

▼「問題」は誰かに相談したところで解決しないです。

「すべての答えは自分の中にある」という考え方

このような考え方は、ネットを見てもおそらくこのサイトだけかも知れません。

「こどもが不登校になったのは、あなたのせいです」と思ったほうが、実は解決しやすい、という考え方です。

たとえば、これが、病気や天災に見舞われたときに「自分のせいだ」と言われると、やりきれないかも知れません。

でも、「不登校」は、愛する自分のこどもの問題であり、未来あるこどもの問題です。

今を変えれば未来が変わる、というのはごく当たり前のことですし、もし原因が自分にあるならば自分さえ対策を取れば解決する、ということです。

育て方のせい、ということならばまず、

〇過干渉、乗っ取りが日常的になっていないか

〇こどもの言動を無意識のうちに常に否定的に見ていないか

〇こどもを見ずに外にばかり目を向けていないか

〇思春期のこどもの体に気安く触れたり、デリカシーの無いことをしていないか

〇体調の変化、ホルモンバランス、起立障害などの身体的原因は無いか

〇「家が一番」ということを幼いころからこどもに思ってもらえているかどうか

〇口ばかり「勉強しなさい」「ちゃんとしなさい」と言って自分が少しでも前向きに学習する姿勢を見せているかどうか

〇家の中で過度に存在感をあらわにして、他の家族の居場所を奪っていないか

など、見直す点がたくさん出てくるし、そこで改善しようと思えるかも知れません。。

実は、「自分の責任だ」とまず自覚することから、カウンセラーなどの助言を求めたり、人に相談したりすることに効果が出てくるのです。

自分の責任ではない、国が悪い、学校が悪い、教育制度が悪い、という考えから入ってカウンセラーにかかるのは、まったく意味がありません。

それは、

あなたのせいではないですよ、という気休めを言ってもらうだけの関係になってしまい、解決には全く力にはなりません。

こどもが不登校になったのは、親のせいだけではありません。

でも親に全く責任がないわけでもありません。

親ができることはたくさんありますし、実は、親と本人以外、問題を解決してくれる人は誰もいないのです。

頑張って頑張って、もうこれ以上頑張れない、と思っているんですが、まだ「親が悪い」と言われるんですか?・・・

ほら、もうそこに解決方法がのぞいています。
「頑張る」のを辞めればいいんですよ!今まで頑張りすぎたから、こどもが不登校になったのかも知れませんからね。

母親があまりにできすぎ、良い母親でありすぎて本音を抑圧している場合、本音の部分をこどもがもろに被って表現する役回りになってしまいます。自分のマイナスの感情は自分で表現しないと、誰かにその役割を背負わせてしまうことになります。

▼実は、母親の役割はただ一つだけです。ある意味これですべて解決します。

この世で一番大胆で効果のある向き合い方

結論から言うと、不登校になる、ならない、はこどもの判断ですので、実は親がどうこう言える問題ではない、というところから始めます。

その上で、「こどもが不登校を選んだのは、自分の育て方が原因だ」ということもひとまず受け入れてみます。

こどもが示すすべての言動を、「自分の子育ての結果だ」という風に受け止めて、日々観察し、長年の家庭教育の答えを発見していくのは、ものすごくエキサイティングなことです。

時に思うような結果が出ないこともあるかも知れません。

でも確かに、こどもは自分が生まれた時から言葉を注ぎ労力を注ぎ、愛情を注いでここまで大きくしたことには違いありません。

そのこどもが、「国の教育制度」のせいだけで不登校になるなら、こどもは親よりも「国の教育制度」だけに影響を受けるのですか?それではあまりに、親として悲しくありませんか?自分の注いだものが子供の中に息づき、結果を生み出していく、と考えたほうが楽しくありませんか?

そして、自分が精魂と愛情を込めて育てたこどもが自分で「不登校」を選んだなら、その勇気や選択を尊重して、それが将来どのような答えに繋がっていくのか見届けるのが、親としての醍醐味です。

自分は学校に行って欲しい、もっと外に出て欲しいと思う。

でも、自分が育てたこどもは、今現在不登校を選んでいる。

自分には思いもよらない答えをこどもが導き出すことを楽しめる余裕があれば、こどもものびのびといろんな選択をすることができます。

結局、こどもの選択には親は口出しすることができないんですよね・・・

人生の答えは自分で見つけるしかないのです。こどももそれが少しずつわかってきたから、周囲の圧力を押し切って「不登校」になっているのですよ!

まとめ

〇不登校は親の育て方のせい、というのは実は親にとって励みになる言葉

〇すべての答えは本人の中にある、という考え方を受け入れると、気持ちに余裕が出てくる

〇こどもは国よりも外部よりも、誰より親の愛情の影響を受けて成長している。こどもが示す言動は、自分の子育ての答え合わせ、と見ると、こどもの応援をしてあげることができる

国のせい、環境のせい、外部のせいではなく、何よりも誰よりも「自分の影響を受けて成長したこども」を見守るのが親の醍醐味です。

そう感じるようになれば自然に、こどもの選択を応援して見守ってあげられるようになります。

皆さんに少しでもお役に立つ情報が提供できるよう定期的に更新していきます。

ここに書いている記事は、すべて管理人が確信を持っていることです。もしよかったらご意見ご感想をお寄せください。

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