こどもが担任と合わなくて不登校になりかけている親が読む記事

こんにちは!親塾へようこそ。ここでは、不登校についての知識を増やし、「なるほどなあ」と思ってもらえる情報を(ほぼ)毎日お送りしています。

今回は、学校の担任を嫌がって不登校になるかも知れない親が読む記事です。

こどもを交えて三者懇談をした時のことです。こどもの否定的なところばかりを見られてしまい、こどもが落ち込んでいました。それから少しずつ、学校に行き渋りが始まってしまいました。

これは本当によくある話でなおかつなかなか難しい問題です。学校生活を10何年過ごしていると、絶対に一度や二度は相性の合わない担任に当たる可能性があります。

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※反発を感じられたり、怒りを感じられる人もいると思います。そんな場合は、「そんな話もあるんだろうか」ぐらいに受け止めてください。

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相性が合わない担任は絶対いる

いきなり結論です。どんなに優等生でも、どんな頑張っているこどもでも、必ず「相性の合わない担任」に当たることはあります。

これは大人ならよくわかっていることではないでしょうか?

人が10人いれば、一人は合わない人がいる

どんな仲良しグループでも、一人はちょっと反発し合う人がいる

合わない人がいてもそこを合わせていくのが大人、とも言えるし、大人なら適度な距離を取ることも可能です。

でも、こどもは、社会経験が少ないので、距離を取ったりいなしたりすることは苦手です。

相性の良し悪しをまともに受け止めてしまうと消耗してしまいます。

大人なら、「この人合わないな・・・」と思ったらすぐ距離を取ったりすることが可能ですが、こどもはまともに受け止めて悩んだりしてしまいます。

大人は人間関係を保つ意味で、ある種「いい加減さ」を持っていますが、こどもはまじめですからね・・・まじめなこどもほど「相性の良し悪し」をまともに捉えて落ち込んだりしますよね。

ここのアドバイズとしては
「担任の先生と付き合うのは一年だけで、いつまでも一緒にいるわけではない」
ということを教えてあげて、家にいる間だけでも学校のことを忘れるように楽しい時間を過ごしてあげることしかないですかね・・・

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人間は「見たいものだけを」見る生きもの~先入観

なぜ人間は相性が悪くなるのか、という問題を結論から言うと、人は、自分の見たいものしか見ない傾向にあるからです。

あるこどもに気になることがあった

→そういえばこんなこともあった

→あの時もこんなことがあった

という風に、似たような情報を脳が自発的に集める傾向にあるからです。

言葉を換えて言うと、人間は「先入観に支配される」ということです。

一度先入観を持たれると、それを覆すのは難しくなります。

特に学校の担任は、一度に何十人もの生徒を見ないといけないので、先入観を外して見る時間と労力を惜しむ傾向にあるということです。

相性が悪くなる原因は、どちらかが片方を「先入観で見る」ことから始まり、そこからお互いに「あの人はここがダメだ」「あそこがダメだ」という風に先入観に基づいた情報しか集めなくなることが原因です。

そして不思議なことに、片方がその「先入観」を無くしてフラットな目に見始めると、もう片方も先入観が外れてきます。

もし、担任との人間関係がその後何年も続くものなら、「先入観を外すよう努力する」ことも有効です。実質一年しか一緒に居ないので、そのような努力は効果が表れたころにはもう担任とはお別れしてしまっている可能性が高いです。

こちらが「先入観を外す努力する」より、「距離を取る」のほうが有効化も知れませんね・・・

▼子育ても一種の「人間関係」です。

担任とだけが「人間関係」ではないことを教える

担任と合わない→学校に行きたくない

のように感じることは、生徒が20人いたら必ずそういうことを感じているこどもがいるでしょう。

もし自分のこどもがそういうふうになったら、これはある種の災難、天災、というような感じです。確立の問題ですし、不可抗力ですから。

ただ、担任が合わないことで学校に行き渋ったり、不登校になったりするのは、かなり勿体ないことです。

こどもの人間関係は、こども=担任だけではありません。

こども=女子同士男子同士

こども=異性の友達

こども=親との関係

こども=習い事のともだちとの関係

など、人間関係はたくさんあります。

第二章で言ったように、「人間は見たいものだけを見る」生き物です。

そして、本来、担任と合わないのなら、友達関係に集中したり、親子で良好な関係を作って気を紛らわすのが一番なのに、担任との関係ばかり気にしているのは典型的な

視野が狭まっている状態

になっているのかも知れません。

まじめなこどもほど、視野が狭まってしまったりします。

そこで親ができる工夫は、

・お母さんお父さんはいつも味方だし、習い事の○○も頑張ってるよね!

・仲良しの△ちゃんが同じクラスにいるし、こんど一緒にプール行くように誘ってみたら?一緒に連れてってあげてもいいし。

・塾の順位も上がってたから、◇君がすごい気にしてたよ。頑張ってるね!

という具合に、こどもにはそのほかにもたくさん良好な人間関係があることを思い出させてあげるようにしてみましょう。

担任を無視する、拒否する、避ける、という方向ではなくあくまで

他にも良い人間関係がある!ということを思い出させてあげるようにするのが良いです。

 

こういうとき、「学校以外の居場所を持つこども」は強いです。習い事、塾、あるいは仲良しのお友達、仲の良いいとこや親戚のこどもがいたら、そちらに注意が向くようにしてあげるといいですね。

まとめ

・相性が合わない担任は絶対いる。学生生活の間に一度は出くわすことになる。

・人間には「見たいものだけを見る」性質があり、先入観はなかなか崩れることがない

・担任だけがこどもの人間関係ではなく、友達、親、塾、習い事のともだちとの関係など、楽しいことや良好な人間関係を思い出させてあげること

一つのことにフォーカスするのではなく、良い人間関係も思い出させてそこに集中させてあげましょう。

居場所がたくさんあって、その他の人間関係も良い場合は気持ちも持ち直すはずです。

それでもなおかつ学校に行きしぶったり不登校になる場合は、担任だけが要因ではないかも知れません。あとはこどもの様子をよく観察していきましょう。

皆さんに少しでもお役に立つ情報が提供できるよう定期的に更新していきます。

ここに書いている記事は、すべて管理人が確信を持っていることです。もしよかったらご意見ご感想をお寄せください。

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Posted by admin