学校からこどもが他の子をいじめていると連絡があったときに読む記事

8月 6, 2019

こんにちは!親塾へようこそ。ここでは、不登校や子育てについての知識を増やし、「なるほどなあ」と思ってもらえる情報を(ほぼ)毎日お送りしています。

今回は自分のこどもが誰かをいじめている、と学校から連絡があったときに読む記事です。

いじめの被害者のケアや被害を受けた側の対処法はネットにもよく挙げられていますが、いじめていた側のほうの対処法はあまり見かけませんね。

いじめで痛ましい事件になったりしていますが、そうならないと気付かない、というのは本当に無念ですよね・・・

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「いじめの加害者になっている」と言われたとき

いきなり結論です。

実は、学校が事実確認をして電話をしてきた時点で、もうそれは確定事項です。

万が一にも「うちの子に限って」ということはありません。

実は、ここが一番難しいところなのではないかと思います。親はなかなか、現実を受け入れられないものです。

学校の特徴として、

学校はできるだけ、「いじめはなかった」と結論付けたがるものです。

もしいじめがあったと確認して認めてしまうと、それに対処しなければなりません。いじめは無かった、と結論付けて、何かあっても「学校としては把握していなかった」と言うふうに持っていくほうが、学校にとって対処しやすいのです。

そのようにいじめを認めたがらない学校が、いじめを認定して家に電話をかけてくる時点で、信ぴょう性が高く、こどもが言い逃れしたり、「ふざけていただけ」といって済むような程度のものでは無くなっています。

我が子がよその子をいじめている、というのを聞くのは苦しいものでしょうが、ここは100%事実として認めて受け入れてください。

こどもは親の対応をじっと見ています。ここで親が少しでも「うちの子がそんなことをするはずがない」というふうに向かうのであれば、こどもは勇気を得て「ばっくれる」ことを考えていくでしょう。

最近、「いじめ」で痛ましい事件が起きるたびに、他人ごとではない感じがして辛いです。誰かが止められなかったのだろうか、と思い・・・

まず、学校がいじめの存在を認める、というハードルが非常に高いです。いじめを認識した時点で、何か事件が起きれば学校の責任になりますからね。
その次に高いハードルが、「いじめた側が事実を認めたがらない」と言う点です。何かがあってからでは遅いので、そこは受け入れていかなければ。

▼子育てに必要な「覚悟」とは?

転校も辞さない覚悟を示すこと

本来なら、こどもはこどもどうし、けんかをしてでも決着をつけていくのが筋です。

でも現代っ子は、そもそも「戦う」ということを知りません。国全体が「戦うこと」そのものを「悪」と定義していることにも原因があるのでしょう。

いろんな方面で、「やったもん勝ち」「言ったもん勝ち」が蔓延しています。

やられたことに対して抵抗したり、やり返したりすることを受け入れない状況だから、いじめが頻発して問題となるのです。

そして何より、こども自身が「やったもん勝ち」であることをよく知っていいます。

そこは、大人が「やりたいこどもにはやらせておき、我慢できるこどもには極力我慢させる」というやり方を徹底しているからです。

これではいじめも増える一方でしょう。

そして、実は、学校側ができるのは、「いじめを把握して親に連絡する」ところまでです。

そこから先は、親の出番です。

勇気を持って、徹底的に介入してください。

介入に失敗していじめが原因で問題や事件が起きたら、自分のこどもの名前が晒され、ネット上を駆け巡り、一生の間その履歴が付いて回ることを考えてみてください。

芽は小さいうちに摘み取ること、そうしないと、我が子にとってもお相手のこどもにとっても、ますます悲惨なことが待ち構えています。

親の覚悟を示してください。

もしこどもがいじめを認めなかったり、少しでも「ふざけていただけ」「軽い気持ちで」「相手も喜んでいた」などと言うのであれば、

ふざけとか軽い気持ちでも相手は嫌がっているんだよ。とりあえず転校しようか、もう学校には残れないよ。

と覚悟を示しましょう。

実際、こどもがどうしてもいじめを認めないなら、もう転校させるしかありません。

いじめは一人ではできないものです。

必ず複数で調子に乗る仲間がいるはずです。

その仲間から物理的に離すしか、悲劇を未然に防げないこともあります。

親は事実確認を徹底して行い、その結果迷いなく転校させることを宣言して調べれば、真実は必ず明らかになりますし、こどもも必ず変わります。

いじめを学校に認識されたという時点で、もう戻れない川を渡った、ということを親がまず認識してください。

親の責任重大ですし、転校もさせる覚悟が必要ということですね!

▼こどもは何を恐れているのかを知りたいとき

謝罪の前にいじめた側の友達の親にも覚悟を示すこと

いじめは一人ではできません。

必ず仲間がいますし、仲間がいることでエスカレートしていきます。

もし、仲間内で「自分のこどもは関係ない」的な態度に出る親がいても、そこで「ですよね、うちの子もふざけていただけだと言っています」などと安心しないようにしましょう。

そういう親のこどもは、また我が子をいじめの加担に引っ張ってきますし、同じ道に逆戻りさせてしまいます。

ここでも親が覚悟を示す場面になります。「うちのこどもはいじめを認めてますし、転校を考えています。このままにしておくととんでもないことになりそうなので」と率直に伝えましょう。

人は、自分と同意見の人がいると安心します。

一方で、自分と同じ立場の人が強い意志を示して事態の解決に立ち向かっているのを見ると、逃げ切ろうとしていた人も「このままではマズイ」と自覚してくる場合もあります。

端的に言うと、強い覚悟を持っている人に、そのほかの人は靡いてきます。

いじめがあったとしてもそれを乗り越えることは可能です。

親として、放置して事件になってマスコミが取材に来るようになると、こども人生は二度と元の平穏さは取り戻せません。

そういった覚悟が先にあって、初めてお相手のこどもに謝罪して受け入れてもらうことも可能になります。

覚悟を持っていれば謝罪も受け入れられやすくなります。仮に謝罪が受け入れられなかったり、態度が改まった後もずっと何かと問題提起されるようなら、やはり「転校」を考えたほうがいいかも知れません。

ものすごく悲しいことですが、一度「いじめの加害者」と学校から認識されたらそのイメージを引きずるんですよね・・・それがこどもにとってマイナスになるのなら、転校して心機一転頑張ったほうがいい場合もありますよね。

いじめられたほうにとってもいじめたほうも、「転校」は「逃げている」とは言いません。新しい環境で心機一転頑張ることで、こどもが貴重な学生時代を楽しく過ごせるなら、それに越したことはないです。

まとめ

・学校から連絡があった時点で、それは100%事実で言い逃れはできない

・親は転校も辞さない覚悟を決めて、徹底的に介入すること。いじめは仲間がいないとできないので、そういう仲間からこどもを守る意味もある。

・謝罪する前に、いじめ仲間の親とも話をして覚悟を示しておくこと。強い意志を示しておくと、その考えに同調してくれることが多い。

常に「転校」を視野に入れて、徹底的にいじめの芽をつぶすことで、悲劇は未然に防げます。

皆さんに少しでもお役に立つ情報が提供できるよう定期的に更新していきます。

ここに書いている記事は、すべて管理人が確信を持っていることです。もしよかったらご意見ご感想をお寄せください。

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Posted by admin