不登校児のプレッシャーを除く方法を知りたい人へ

こんにちは!親塾へようこそ。ここでは、不登校や子育てについての知識を増やし、「なるほどなあ」と思ってもらえる情報を定期的にお送りしています。

今回は、こどもの「どうしても学校に行けない」といったようなプレッシャーはどこから来るのか、またどうやったらそれを取り除けるのかを紹介します。

こどもは「学校に行けない」プレッシャーがあるかもしれませんが、親は「こどもが学校に行ってくれない」プレッシャーで夜も眠れません。

「学校」「勉強」という表層的なものだけ考えず、もっと深い部分まで探るとこどもの苦しさが少し理解できるかも知れません。

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こどもの感覚的には学校は「台風」並みのエネルギーが渦巻いている

まずは結論です。

台風が来ているさなか、戸外に出て大地のエネルギーを感じることを想像してください。

たたきつける雨や風で、立っていられない衝撃です。

感覚的に、不登校や行き渋りのこどもの「学校から受けるプレッシャー」は、あんな感じです。

台風は物理的に風や雨がたたきつけてきますが、学校の場合、目に見えないけども濃密に吹き荒れるエネルギーが確かに存在しています。

大人はそういうエネルギーを感じる窓を自分で開閉するすべを身に着けていますが、こどもはそうはいきません。

ある種のこどもは、全身を台風にたたきつけられて、立っていられない、息していられないぐらいの衝撃の中でかろうじて踏みとどまっています。

大人でも、田舎の人が急に大都会に出れば人いきれにめまいを起こしたり、エネルギーの総量の多さに圧倒されます。

あれと、不登校児が学校に感じるエネルギーも似た感じです。

学校に吹き荒れているエネルギーの暴風は、

・同級生同士の人間関係のエネルギー

・先生を前面に押し出した、勉強を強要するエネルギー

・学校という存在自体が象徴する社会からのプレッシャー

が、あらゆる方向から、学校にいる間中暴風を受け続け、右を向いても左を向いても暴風に晒されてその場にいるだけで精力を使い果たすレベルのものです。

そこに渦巻いているいろんなエネルギーが目に見える人であれば、学校はかなりカオスな光景になっているでしょうし、音として聞こえる人であれば耳を塞いで逃げ出すぐらいのものでしょう。

敏感なこども、不登校や不登校になり気味のこどもは、この種のエネルギーを感じすぎたり、ある程度受け入れドアを開閉できる器用さがまだ育ってなかったりする可能性が高いです。

これは一種の性質であり、個性と受け止めてもいいでしょう。エネルギーに敏感なこどもは確かに存在します。生まれつき目に見えないものが見えたり、聞こえたりする人がいるのと同じです。

▼不登校は、実は社会全体が欲している現象ですので、個々の意志で排除することは難しいです・・・

エネルギーを受け取る扉を開閉できるようになるまで

ここからは、少し目線を変えてみます。

台風を全身で受け止めていたこどもはたいてい、大人に近づくにつれて、「窓を開け閉め」できるようになってきます。

通常、人間の赤ちゃんは、すべての感覚器官を開いて世界を受け止めていますし、小学生時代も、ドアが開きっぱなしであることが大半です。

中学生ぐらいになると、「このまま全開じゃマズイ」と無意識に感じて、自分でドアを開閉することを少しずつ学ぶようになってきます。

そのような調整弁を持っているこどもの特徴として、

・小さいころから体をよく動かして汗をかいている

・掃除洗濯などの物理的浄化系お手伝いをしている

・勉強や習い事などで、「模試」「発表会系」などで、親の庇護を離れた場所で完全に外に向かってエネルギーを放出する機会がたびたびあった

傾向があるのではないか、と感じています。

一見スピリチュアルチックに見えますが、心理学的にも証明されていることに、部屋の掃除は心理的にも浄化を促進し、空気の流れを良くすることが知られています。

・汗をかいて体を排泄し、体をきれいに浄化する

・部屋を掃除したりきれいにすることで気持ちをすっきりさせる

・今まで頑張ってきたことを披露して、「経験を目に見える形であらわし発散する」ことを繰り返してきている

この世界の物理的現象と、内的な心象風景というのは、密接にリンクしている、ということです。

運動によって毛穴が開閉を繰り返して鍛えることができますし、部屋の掃除は物理的に空間が広がったり、空気が浄化されますし、内部に蓄積したものは外に出すことで新しいものが入ってきます。

このようなこどもは、外部のエネルギーに対して柔軟に扉を開け閉めでき、エネルギーの暴風に晒されてもさほど疲れずに立ち続けることができます。

このサイトでは、器質的な問題は取り扱っていません。

発達障害その他の場合でないこどもの場合、今からでも、上記のような運動(皮膚の毛穴の開閉)、お掃除系お手伝い(物理的空間の開閉)、何かを外に向けて発表する(エネルギーの開閉)などをする機会を増やしてあげてください。

学校という台風の中でエネルギーの暴風に晒されることなく、自分の立ち位置を保持することが少しずつできるようになります。

大人になると、エネルギーの扉を必要な時だけ開け閉めできる代わりに、こんどは容易にエネルギーを感じ取れなくなってしまいます。感情の起伏が少なくなり、この世の中に新鮮味が無くなって鈍感になってしまうのです。

一番良いのは、エネルギーを感じ取れる感受性を持ちつつ自在に扉を開閉できることですね。こどもはみんな感受性があるので、感受性の扉を自由に開け閉めできるようになってほしいものです。

手軽なところから、お掃除、ゴミ捨てなどをしてもらうと良いです。「余分なものは無くして浄化できる」という実体験を積み、心のお掃除の練習をすることができます。

▼台風が吹き荒れる場所にはだしで立たずに済み、家に避難できるこどもは幸いです。

入ってきたものは適度に外に出さないとパンパンになって破裂してしまう

今の世の中は、「内側に溜め込む」ことに一生懸命です。

・大金持ちでもお金を使わないで溜め込んだままの高齢者と、搾取されている若者

・こどもに勉強をさせるばかりで、「何かを発揮して人に貢献する」ことは無視する親

・こどもにすべてをオールインする親と、それを受け取るだけのこども

・高栄養を摂取するばかりして体を動かさず肥満する大人

人類は、ここ百年ぐらいで一部がようやく飢えを脱したばかりで、飢えの歴史のほうが圧倒的に長いためか、「溜め込む」ことに情熱を感じてしまいます。

でも溜め込むばかりだと、必ずバランスを崩してしまいます。

本当のお金持ちという人種は、お金を貯蓄することばかりを考えず、適度に投資したり流したりして、お金の出入りの総額が大きいのが特徴です。

勉強をさせるのは、知識を溜め込むことそのものが目的ではなく、得た知識を人の役に立てて世の中に循環させるのが目的です。

こどもにオールインするのは、こどもを社会で活躍させるためであり、家の中で王様にならせるためではありません。

高栄養を摂取するのは、健康を保ち良く動く体を得るためで肥満して動けなくなるためではありません。

現代人は入ってくるものと出ていくものがバランスがとれるように意識して生活しないと、自然と「溜め込んで身動きができなくなる」方向へ進んでいってしまいます。

この最終形態が、こどもおじさん=こどおじとか、引きこもりに繋がっていくのではないでしょうか。

大人になるまでに、入ってくるものと出ていくもののバランスを取ることをこどもに覚えさせることで、人生をより豊かに、出入りするエネルギーを大きくしてあげることができます。

「バランス」の面で言えば、親はこどもの言葉に耳を傾ける習慣を早めにつけておくことが必要です。どうしても親のほうが言葉を多く使うことになってしまいがちなので。

そういえば、昔はよくしゃべってくれていたのに、それを遮って、こちらばかり口うるさく注意したりしていたかも知れないな・・・わたしは自分のバランスを取るためにこどもを利用していたかも知れない。

▼学校に行き渋り始めたこどもへの声掛けはこれしかありません。

まとめ

・不登校や行き渋りのこどもたちは、学校で渦巻くすさまじいエネルギー(台風の中一人で立つような)を感じて、立っているのがやっとの場合があります。エネルギーを受け止める扉を自由に開閉できるこどもは、運動をしていたり、掃除をしていたり、親から離れて習い事などで発散する機会を持っているこどもが多い。

・運動、掃除、発散をする機会を多く持たせることで、エネルギー開閉扉が滑らかに動き出して、学校で吹き荒れるエネルギーの台風の中で自分の身を守る方法を得ることができます。

・現代人は、「内側に溜め込む」ことばかり夢中になっていますが、それでは心身ともにパンパンになって身動きできなくなってしまいます。お金、体、栄養、言葉いずれも、入れた分だけ意識して出すことを心がけることで人生が豊かになりエネルギーがきれいに流れ出します。

直接的には、こどもにお風呂掃除やトイレ掃除をしてもらったり、ゴミ出しをして、「すっきりする」感覚を味わってもらうことで、不登校を脱出できたりします。

最初から難しい課題を与えず、「玄関の掃き掃除を毎日してもらう」とか、「洗面台の鏡を磨く」だけでも効果がありますので、試してみてください。

皆さんに少しでもお役に立つ情報が提供できるよう定期的に更新していきます。

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