不登校解決のヒント①感情を受け入れるホ・オポノポノ

こんにちは!親塾へようこそ。ここでは、不登校や子育てについての知識を増やし、「なるほどなあ」と思ってもらえる情報を定期的にお送りしています。

今回は、不登校になったお子さん、あるいは不登校でなくとも、子育てをしていて悩むことが多い人にも読んで欲しい記事です。実は、親自身の生き方の根本にも関わってくることです。
こどもの感情を受け入れてますか?

こどもの感情は、せいいっぱい感情を受け入れているつもりですが

ここを訪れる方はみんなこどもに寄り添おうとしてらっしゃいますよね。もし問題があるとすれば、ごく自然に以下のようなことをしている可能性があります。わかりやすい例を挙げますのでぜひ振り返ってみてください。表題の「ホ・オポノポノ」については下記を参照してください。

ホ・オポノポノ公式サイト

※このサイトではグーグル広告のポリシーにあるように、自閉症スペクトラムや発達障害などのメンタルヘルス的なことは扱いません。すべて一般論として記事を作成しています。

※反発を感じられたり、怒りを感じられる人もいると思います。そんな場合は、「そんな話もあるんだろうか」ぐらいに受け止めてください。

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こちらの記事はここ7日間のアクセスランキング一位の人気記事です。

「○○先生がきらい」「そんなこと言うもんではありません」

一番ありがちな問題点で、典型的なものがこれです。

目上の人や身近で重要な人に対して、こどもが不満や感情を表すと、

「そんなこと言うもんではありません」

と言ってすぐにこどもの感情に蓋をしようとしてしまいます。

確かに人の悪口は聞きたくないでしょう。

特に先生やよその保護者などを否定するような言葉をこどもが言うと、

「そういう風に思うのは良くない」

「もっと前向きに考えようよ」

などと、そういう感情を感じることそのものを即座に否定してしまうのがしつけであり親の義務、と思ってしまうことがあります。そうすると、こどもは自分の素直な感情を感じる能力が徐々に削ぎ取られていってしまいます。

いつもニコニコ、機嫌よく、どんなときでも楽しく生きて欲しい

確かに親はこどもが常に幸せであってほしいと願っています。

こどもの苦しむ姿を見たくないし、こどもが何かを憎んだり、嫌がったり、辛い思いをするのを見るのも嫌なものです。

でも、感情は、自分のものと言うより、遠い潜在意識からのべつ幕なしに惹起してくるお客さんであり、本人が否定しようがしまいが勝手に湧き上がってくることが大半です。

感じる能力を否定して、「そんなことを思ってはいけない」と否定するメッセージを送り続けると、こどもはどんどん無感動になっていきます。

良い感情だけ感じて、悪い感情はシャットアウトすればいい、というような「ポジティブ教」の人の教えを真に受けてはいけません。

感情というのはそもそも善悪は無く、潜在意識から直接やってきて人の人生を彩るものです。

良いことも悪いこともできるだけそのまま感じ取り、それを人に伝えたりしてやり取りする、それこそが人生の主な目的です。

こどもの否定的な感情表現を「そうなんだ~」と受け止めてあげると、こどもは感情に振り回されることなく、味わいながら消化することを覚えていきます。

こどもは親が大好きですから、「そんなことを思ってはいけないよ」と言われると、本当に思わまいと努力してしまうようになります。
そうすると、「感じる」ことそのものが摩耗していき、「嫌だ」というような本当の自分の気持ちを無視してしまうのが癖になってしまいます。心はダメージを受けているのにそれに気づかず、先に体のほうが悲鳴を上げて「どうしても体が動かない」ような事態に突然陥ってしまいます。

ちょっと待ってください。
人の悪口を言ってはいけない、人を否定してはいけない、と教えるのが親の義務ではないんですか?

悪口を言う、というのは「感じる」こととは別次元のものです。人は自分の好きな感情だけ選んで感じることはできませんし、何を感じてもその人の自由なのです。
「悪口を言う」というのは、例えば、母親を信頼して言っている場合もありますし、打ち明け話をしているだけです。
「感じる」能力を否定しないで、良い感情も悪い感情も自由に感じられるようにしてあげてください。
それを誰にどのタイミングで表現するか、というのは、徐々に学んでいけばいいのです。

▼中学生になると、「潜在意識」から来る感情量が多くなり、自分でも思ってもみない感情の嵐に巻き込まれることがあります。

「いつも笑顔で明るいお母さんでいる」ことの罠

こちらは、かなり誤解されやすい面を含みます。

「いつも笑顔で明るく」

ということは本当に素晴らしいことだと思います。

しかし、人間が生きていく上で、いろんなことが起きて悲しんだり苦しんだりする、それらのいろんな思いを感じながら生きていくのが普通です。

わかりやすい例えを言うと、映画を見に行って、最初から最後まで笑顔で楽しくて明るいだけの映画は面白いでしょうか?

辛いことがあって涙したり、苦しんだり、もがいたり、ハラハラしたり、そういう過程が無いとまったくつまらなくて、物語として成り立たないのではないでしょうか。

いつも笑顔で明るく、と言えばとても素晴らしく見えますが、子供はその笑顔の奥にある渦巻く感情を見抜いています。

身近な人がいつも笑顔でいるよりも、一緒に悲しんだり苦しんだり、もがいたり、喜んだりしてくれるほうが、嬉しいのではないでしょうか。

落ち込んでいるとき、辛いとき、「大丈夫だよ!元気を出して」と励ましてくれるのはいいのですが、その励ましにもし「共感」が無い場合、励まされている側は「二度とこの人には相談したくない」と思ってしまいます。

人は誰も、「上辺だけの励まし」は求めていません。

苦しんでいるときはその苦しみを理解しようとしてくれ、共感しようとしてくれた上で一緒に考えたり悩んだり、乗り越えようとしてくれる人が有難いのです。

あなたはこどもにたいして、いつも笑顔で明るく居ようとしていませんか?

こどもが深刻に悩んでいることも笑い飛ばして、たいしたことないよ、大丈夫だよ、と受け流し、共感することを恐れていませんか?

こどもの苦しみや辛さに共感することを恐れて「いつも笑顔でいる」お母さんには、こどもは本心を打ち明けられないし、何を言っても無駄だ、と諦めてしまうようになります。

ではこどもと一緒に、ものすごく深刻な顔で落ち込んであげればいいのでしょうか?

一緒になって落ち込む、というよりも、共感してあげて、その上で一緒に乗り越えていくような姿勢を見せてあげることがベストです。
例えば不登校の場合、いろんなきっかけがあり、状況があってその上で不登校になっているのですから、まず共感することに全力を注ぎ、その上で変化がやってくるのを待つことが大切です。変化は親がおこすものではないので、こどものアクションを待つしかありません。

▼ポジティブであることがもてはやされていますが・・・

親が全力で「正直に」「自分の感情に素直に生きる」こと

最終的にはここに落ち着きます。

親が自分の感情をいつも全力で受け止め、誤魔化さず感じ続ける勇気を持てば、こどもも感性豊かに生きていくことができます。

こう言うと、「腹を立てたり怒ったり、感情の赴くまま我儘に生きていいのか」と反論されたりしますが、そうではありません。

潜在意識からやってくる感情をそのまま受け止め、消化することのみに徹して、それを外部にアピールしたり、外部を攻撃したり、苛立ちを人にぶつけたりする必要はまったくありません。

ものすごく感情的に怒鳴っている人がいますが、ああいうのは、「怒りを感じている」のではありません。

怒りを自分で感じるのがイヤで、そこから逃げようとして他人にぶつけているだけです。

怒りを感じるときは、みぞおちの辺りに重い鉛が詰まった感じがします。

悲しみを感じるときは、のどに何か詰まって息が苦しい感じがします。

苛立ちは肺の辺りがもぞもぞして呼吸が速くなる感じがします。

それらの感覚を素直に体に落とし込んでいくと、他人に感情をぶつける暇はありません。

※ホ・オポノポノでは、何かを感じた時、その記憶に対して「ごめんね、ありがとう、許してね、愛してるよ」という四つの言葉をかけることで感情を浄化させることを推奨しています。

自分の感情に素直に向き合う、ということは、「自分と自分の潜在意識と仲良くなる」ということです。

自分と仲が良い人は、他人との人間関係も良好です。

自分と仲が悪い人は、家族や身近な人とも仲が悪くなります。

もし身近な人が不登校などの人間関係に悩んでいたとしたら、まず親自身が自分自身と仲良くなることを心がけてください。

何かを感じることを自分に許し、親として、大人としての仮面よりも、作った笑顔や明るさよりも、もっと本質的な、辛さ、怒り、あるいは憎しみのようなものもすべて素直に受け入れ、自分の湧き上がる感情に逆らわず、受け止め続けてみてください。

親の心とこどもの心は密接に繋がっているので、やがてこどもも自分と仲良くする方法を見習ってきます。

不登校などで、自分の意志に反して体が動かない、というようなことは、「自分の潜在意識と仲良くできていない」典型的な例になります。

体が意志に反して動かない、学校に行きたくても行けない、というような事態は、自分の潜在意識と仲良くすることによって自然と消失していきます。

▼本当は、これさえできていればよい

ホ・オポノポノでは、「すべての問題は自分の中にある」こと、「自分自身と仲良くなることですべてが最善な形に整えられていく」ということが説かれています。

こどもの不登校を解決したいのに、親が自分自身と仲良くなれ、なんて、ちょっと違う問題のような気がしますが・・・

スピリチュアルチックに感じられるかも知れませんが、世の中の出来事はすべて繋がっています。自分の心が整い、自分自身と仲良くなることによって、外にも調和が広がっていくのです。世界的な発明が、全然別の地域で偶然同じ時期になされることがあるのも、「世界が繋がっている」ことの表れです。
ある意味、「自分が自分と仲良くすることですべて整っていく」と思ったら、ものすごく気楽に世界を変えることができいますよね!

確かに、こどもを変えるのは難しいですが、自分が自分と仲良くすることなら、いまからでもできるかも・・・わたしもイライラしたり、落ち込んだり、怒りを感じたりしてもいいんですね?

自分の中から湧き上がる思いを否定せず、そのまま受け止めて消化してあげることで、心がどんどん自由に広がっていきます。何を感じてもいいんですよ!たとえそれがものすごい憎しみだとしても、受け止めてあげてください。
受け止めて浄化(ホ・オポノポノでは、クリーニングと言います)してあげることで、その感情を起こした記憶が成仏していってくれますから。

▼「不登校」の事象そのものをホ・オポノポノ的な観点から見たらどうなる?

まとめ

・否定的な感情を持つことをこどもに禁じると、こどもは自分の本当の気持ちがわからなくなり、心と体がバラバラになってしまう

・母親はいつも笑顔で明るくすることを心がけて「悪い感情を排除してしまうと、こどもも素直な気持ちで相談したり自分を受け止めることができにくくなる。まずは「共感」してあげること

・親自身が自分の感情を素直に受け止め、自分自身と仲良くすることで、周囲を少しずつ変えることができる。親ができるのは、こどもを変えるよりも自分を変えることだけ。

結局、人間は、人を変えることは不可能です。

自分で自分を変え、自分と仲良くすることだけが残された改善への道です。

しかも、その道は、周り回って、世界を変える力さえも持っています。

不登校に悩んでいたり、親子関係に悩んでいる場合、まずは親自身が自分の気持ちと仲良くなり、自分の気持ちを素直に受け止め、さまざまな感情を受け取るようにしてみてください。

そんな親を見て、こどもは少しずつ、「心と体の連携」を取り戻して元気になっていきます。

 

皆さんに少しでもお役に立つ情報が提供できるよう定期的に更新していきます。

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